>>53　バンドッグ
「そそ、そんな感じぃ。
ま、流石に移動に支障をきたす事はないけどぉ
ヤバかったら頼もうかなぁ。」

人間は嫌いだけれど、同志たるグレイを嫌うつもりはない。
いざという時は頼むかも、と零すのだった。

「あーいや、聞かれたくなかったというよりはぁ
そういえば、って思いだしただけだよぉ。
必須品じゃないから頼めるものじゃなかったしぃ。」

「…ま、塔の攻略ならボクが頑張るからさぁ。
監察官様に不自由なんてさせないよぉ。」