人狼物語 三日月国

139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】


【人】 甘言 イクリール

>>36
「げ……限定品だったんですね!……ってことは人気店なら
 もう無さそうですね…しょぼん。」

美味しそうなお菓子と聞いて残念そうに項垂れていると
あなたがカップケーキを半分にして差し出してくれた。
目の前に割られたそれを見ながらあなたの行動を察して
顔を上げてぱっと表情を明るくした。

「わあっ、え、いいんですかっ?
 ありがとうございます!優しいんですね〜」

にこ、と微笑み手にとったカップケーキを大事そうに頂く。
美味しくて幸せそうに。そして食べながらあなたの話に答える。

「――そうですそうです!おもてなしや贈り物にも
 できますからね。ということはよくお使いを頼まれたり
 して来てたわけですね?ふふ、いつもありがとうです。
 お祭り、毎年来てますよ。屋台で出しても儲かりますし
 近いので屋台じゃなくても結構賑わうんですよ。
 あなたは?」
(59) lhy 2022/03/22(Tue) 0:32:45