人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

 
忙しいところ悪いね。
へえ、パンも色々あるんだな。
僕は固いのが好きでねぇ…


[と籠の中を眺めつつ、選んだのは滞在中の城下町でよく食べているものとそっくりの黒麦パンだった。
どこで食べてもいつも同じようなものを選んでしまう。
なぜなら間違いないからだ。]


そうだな…
あとは、酒をもう一杯欲しい。
うーん、ビールかな…


[ビールのことも嫌いではないから頼んでいるのだ。
あとは、酒の種類に疎い自分がどこでも出てくる飲料として認識しているためである。
そして、やはりこのチャンスを逃す自分ではない。]


ところで、店員さんは、何か好きなお酒あるんですか?


[と、目の前の彼に聞いた。]*
(59) wallander 2022/05/25(Wed) 20:40:28