人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【人】 剣道 ツルギ

>>55 エノ

「ふうん…そんな感じなんだ…」

芸術分野への興味も知識も無い青年にとっては、その程度の知見だった。

「その三択なら、徒労が嫌、が近い。
 自分の夢や願いが絶対に叶わないと知った時、とても苦しかったから。
 勝手に期待した自分のせいだけどさ、上げて落とされた感じがした。

 また同じ思いはしたくない。」

その瞳を真っ直ぐに見つめて。
青年はいつも通り、本音を口にした。
青年は嘘が苦手だ。だからこそ、どんな嘘が露呈しやすいか知っている。
(60) 2022/02/20(Sun) 23:06:59