人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

[ところでそのワインバター蒸しの匂い>>31>>32は、そのフライパンから少し離れたところの速崎の鼻腔をもくすぐっていた。
 栗花落への蛤のバター焼きとポタージュのサーブを終えた後、少し手が空いた頃に、呟きがぽつりと零れる。]


 ……おばーちゃん、おじーちゃん、
 Mussels美味しかったって言ってたな。
 タイガーみたいに、それで春、越してたのかな……。
 うん、私も行ってみたい。コヴェントガーデン。


[きっとその店のワインクリーム蒸し>>27と同じではない、けれどもその土地の季節の移り変わりを思い描かせる温かさに、うっとりと目を細めていた。
 ラムシチューの日と違って今日は勤務中なのだから、うっとりとしてばかりはいられないけれど。**]


( イギリスブリテン島とアイルランド、往復旅できるよな?
  ここ『うさぎ』あっち地元くらいの遠さで済むよね……? )
 
(62) 2023/03/14(Tue) 15:49:08