人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 フィアンメッタ



   「噂がゴーストさんにも届くまで
    有名になってるとは思わなかった。

    
……それとも、占いに興味があったとか?」


  
  真っ直ぐ、目を見据えて試すように
  聞けば、どう反応されただろう。
  反応がどうあれ、相手が席を離れるなら
  それを見送ったはずだ。
 
(64) 2022/05/25(Wed) 21:28:57