人狼物語 三日月国

167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】


【人】 害のない毒 マキアート

>>52 リカルド

ただ取引の場で出会うときに、断られることもあるにしろ、
要求するものは少なくともカタギのそれではないし、
どうにも扱いに手慣れている。まごうことなき裏社会の者。

「諸々を考慮しなければ、
 祭りとかにオレがついていってもいいんですがね!」

ただ、貴方はそういうわけにもいかないでしょう、と。
けれど言外に、“貴方がいいなら”なんてニュアンスを含めて。

噛み砕くなら、マフィアらしくないのではなく、寧ろ、
『マフィアはそうであればいい』なんて思想が透けているようだ。
祭りを楽しむのも、バーで便宜を図るのも含め、彼には同じこと。

結局、こいつは現在自分たちの置かれている状況を何も考えてない──と片付けてしまっても、構いはしないだろうが。

いいんですか一枚!と嬉しそうに自分の皿へピザを乗せる、
その呑気な表情に対して、結局深く考えても仕方あるまい。
(66) backador 2022/08/14(Sun) 9:46:07