【人】 薬屋 テレベルム[傘をひとつ持ち、店の戸を開ける。 なにも置き傘はひとつでは無い。>>0:358 とくに祭りの時期は何本あっても困るものではないから 傘を開き、軽く手招いて。] そら行くぞ、この雪の中で野宿したくはないだろう。 ――そいつの代金はいらない。 売れ残りだからな。 [それなりな値段がする事はあえて口に出すまい。 それよりは案内する宿のことを歩きながら考えねば。 安宿も心当たりはあるにはあるけれども、 純朴な観光客が根をおろすような宿>>0:62がいいか。 酒場>>0:386も近くにあるだろうし、食に困らない。] (68) LARK 2021/12/10(Fri) 22:11:04 |