【人】 中央域勤務 天乃[ さて、仕事も終わり、己はパーティー会場の端でピザをつまんでいた>>1:5。 疲労から、半分放心状態の休憩時間であったが、こちらに近付いてきた影が声を掛けてくるならば、背筋を伸ばす。 ] あ……小暑サマ え、ええ、どうぞ [ 名前を呼ばれているのだから、確実に己に話し掛けている。 “灯守り様”にそう言われては否定も出来ず、隣の席を示すだろう。 小暑の灯守りである彼>>1:208。 小暑域は色々とあって、彼は確か会合が初めてだったはず。 その間も、今日も出席してた蛍、蓮始華の彼女は出席していたのだったか、どうだったか。 ちなみに今はどうでも良いことであるが、己の出身は小暑域である。 冬の灯りを持つ己にはやや過ごしにくい場所ではあったし、もう中央に来て10年程になるから、内部から深く知る訳ではないけれど。 少し気になるのはしょうがないことだ。 ] (68) 2022/01/22(Sat) 4:45:45 |