人狼物語 三日月国

246 幾星霜のメモワール


【人】 飄乎 シヴァ

>>63 エリー

「にゃははすまんて、
 俺ちゃんの顔と聖女様の祝福に免じてゆるしてちょ」

 お客さんにもゴメンネ〜と手をひらひら。まったくもって調子のいい奴である。

「あ〜それなら上着ィ〜。
 町歩く用で容積そんな気にしねェンだワ。
 別に隠してないから言うけど、これ外せねェンよね」

 隠してないとは言え多少声は抑えつつ、袖をまくって腕輪を完全に露出させる。知識があれば、古代文明ゆかりの品であることがわかるだろう。

「ってコトで俺ちゃん好みのよさげなヤツ頼むわエリ〜」

#Moordag
(69) 66111 2024/01/28(Sun) 4:02:11