人狼物語 三日月国

138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】


【人】 夢うつつ 真珠

─参道階段付近の屋台─


[>>59男の送り雛に関する説明を、分かったような分かっていないような顔で聞いて]


欲の限り……? お菓子とかいっぱいもらえるの?
そっか……わたしも、おくりびなに、なれるんだ。
ももこちゃんも、知ってたの? 詳しいんだ?


[>>60男が警告めいた言い回しをした事にも気付かずに、あまり意味も判っていない様子で、そんな素っ頓狂な反応を返す。

――ただ、どこかで自分は、「それ」を知っている。

…そんな感覚が一瞬過ったものの、次の瞬間には忘れていた]


守る……って、ももこちゃん、わたしを守ってくれるの?
そしたら、わたしもももこちゃん、守ってあげるね。

ありがと、おじさん。
うん、またかくりよ、ってとこで会おうね〜


[去って行く後ろ姿にそんな風に声を掛けて、萌々子の方を向いて「何だったんだろうね?」と不思議そうな顔をしつつも。
男の話が妙に気になる自分の感覚が、普段とは違う物のような気がして、しきりに心の中で首を何度も何度も捻っていた*]
(69) 2022/03/17(Thu) 0:20:24