人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 Chiavica テオドロ

切らしていた園芸資材を買うのはいいとして。
秋が近づいてくるとなれば冬に向けて株を充実させるべく、何か丈夫な花の種を植えておくべきだなと思い至る。

「……」

行き着けの花屋に向かう足取りは、ピザに一切目もくれない。
イタリアの男たるもの、人並に好きではあるが。
それよりは植物だ。ピザより花。

Meglio qualcosa di lode che una utile役立つものよりかは賞賛されるものを』といったところ。

「……ルッコラでも植えてみるか?」


ただ少しだけ頭が食い気に逸れた。おのれ秋の味覚。

#商店街
(72) backador 2023/09/09(Sat) 9:43:56