【人】 灯守り 雨水 ― 続・以前の会合 ― [ぬいぐるみが生きて動く物語みたいなファンタジーに内心で心をときめかせてはいた。あまり表情には出てなかったかもしれないけれど、態度は雄弁に物語っていたと思う。>>55 返ってくる丸いボタンの視線はただただ可愛いだけだった。] 大雪さん、だね。 そう。引き継いでまだ少し。 え、大先輩……? それは失礼しました。可愛くてつい [見た目のままなれなれしく喋ったのをぺこり、と謝った。でもやっぱり外見が愛くるしいのは変わらないわけで。変な気分にはなった。 大先輩とわかっても手がそのままだったのは 自分の欲を優先した結果だった。 ふわもふは、いい。] (72) 2022/01/19(Wed) 19:09:09 |