人狼物語 三日月国

54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】


【人】 マジシャン 夜長

[恋人の顔を見れば抱きしめる腕は止まらなかった。
ドアの内側で触れた唇は暖かく、彼が部屋を暖めて待っていてくれたのだとわかった>>68仕方ないとばかりにも目を閉じてくれる彼が嬉しい。ああ、と頷いたのは食事に対する心配に対して。こういった小さな事を案じてくれるのが嬉しい。彼の中で自分がどれ程の存在を感じさせてくれる。>>69]


 …仕事先で軽食が出てな。
 それなりにお腹は膨れたんだ。


[そうこたえたのち、
それから母親のような心配をする彼に甘える子どもの振りをして、すり寄った。こうするのは年下の恋人の特権だと思う。最も、自分は彼を甘やかすのも好きなのだが、それはこのあとたっぷりとすると考えていた。

少しかさついた手に彼の暖かな手が触れる
けど、すぐ離すのだから
不満げに眉を僅かに潜めてその手を引けば
手の甲を掬い上げてちゅっと音を鳴らしてから解放しよう。]
(73) 2020/12/26(Sat) 12:39:47