>>70 ジャコモ
「俺様ちゃんとお前じゃあ、分野が違う分機械相手に気を遣う箇所もまあまあ違いそうだよなあ。いつかそっちの分野も齧ってみてえな〜とは思ってるんだが……」
「そん時ゃ師匠にでもなってくれや。なんちゃって。
最初の一仕事が終わったらお互いゆっくりしようぜ〜」
こっちもやる気は十分、自分の役目も勿論やり遂げる気だ。
「んや、作り直してもいいがデータ移行がなァ。
割と重要なモンも入ってっからめんどくせーのよ」
「な〜オトモ君」
『はい。オトモ君は大事なオトモ君です』
オトモ君もそう言っている。