【人】 2年 三國萌々子[夢のことを思い出して段々心臓が縮んでくような、そんな感じになって、苦しくてシーツを握りしめた。] お父さんはお母さんのせいだってずっと言ってて……、お母さんは、ぼくの顔見てずっと謝ってて……。 すごい……怖かった。 苦しかった。 嫌だった。 ぼくのせいだって……ぼくが原因でこんなになったって……。 [喉がヒューヒューいってうまく息が吸えない。 シーツにぼとぼととと涙が落ちる。 昔のことなのに、夢で見ただけなのに。 とても苦しい。*] (75) 2024/11/12(Tue) 15:03:18 |