【人】 貪食 ブラキウム>>ゲイザー ブラキウムは、会議の後いつも通りギルドの仕事をしていました。 両手に抱えているのは、星見杯亭への配達物です。 かぼちゃや沢山のじゃがいもなど重たい物ばかりでしたが、ブラキウムは軽い足取りで向かいます。 「……ゲイザー?」 お昼時でしたから、ブラキウムはきっとあなたが厨房にいると思っていました。 しかしあなたは宿の前で、誰かとお話をしているではありませんか。 きっと時間を忘れているに違いありません。 ブラキウムは、あなたに声をかけました。 「どうしたのだ? もうお昼ごはんの時間だぞ。」 (79) wazakideath 2021/04/25(Sun) 14:11:52 |