人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 機関設計士 スタンレー

─ 調香店『ディアス』 ─

[ノアに促され、来客用のテーブルに着く。]

ああ、俺も変わりないよ。
仕事をしている方が、張り合いがあって良い。
[スタンレーは、屈託の無い笑みで答えた。]

どうも、ありがとうございます。
[スタンレーは、紅茶を用意してくれようとする、ディアスへ向き直り、一礼する。]

[スタンレーは、ノアから受け取ったパンフレットをめくりながら、訥々と話し始める。]

贈り物の方は…、察してるかもしれないが、マチ宛なんだ。

マチへの贈り物の方は、あいつの暖かな優しい雰囲気に似合う香りが良いな、とは思っていて…。

香りに関してはさっぱり知識がないんだが、自分用については、柑橘系が好みだな…。

[パンフレットの中の柑橘系の香水に目が止まる。
スタンレーの故郷の湖の側には、広大なレモン畑があり、小さい頃から馴染みのある香りだった。]*
(79) 2020/05/20(Wed) 14:55:14