 | [交わる目線が導き出す猫への気持ち。 彼の指先は正しいって頷いて応えながら 猫との交渉が始まるとじーっと見つめる。 猫の気持ちは怖い?それともめんどくさい? あんまりいい感情ではなさそう。 >>60 けど不思議。 >>61 あやされていると観念したように猫の鼻が鳴って。] ごめんね。大丈夫だから。 [猫に一言謝りながら 私はおそるおそる手を伸ばしていく。 いつもは撫でることも敵わない毛並みも 小さな命を示す呼吸も、新鮮で。 思わず笑みが溢れてしまうのだが────] (82) 2024/08/19(Mon) 13:25:05 |