【人】 幕末のライダー シロガネ[ただ、彼の夢の中の己は 自身のように諦念は孕んでは、いなかった 例え関係が壊れてしまったとしても きちんと気持ちを伝えたいという心を確かに持っていた 私には、どうしてもできなかったことだ ライダーの私の中では、アヴェンジャーの彼は純粋であり 強く家族、仲間を渇望していたように思う つまりは無垢な子供のようなもので、あると 嘗て世界の敵として召喚された折に 仲間の魔縁の皆によう懐いていたことを回顧すれば 自然、彼にとっての仲間の1人であった己の立ち位置も 自覚しようというものだ だからこそ、言えない またあの時のように。世界に絶望した時の君を 見たくないという思いが、ブラインドをかけた] (83) 2019/04/08(Mon) 8:23:49 |