【人】 夢うつつ 真珠─参道階段付近の屋台─ [ちょっと大袈裟に誤魔化し笑いをした萌々子の様子>>70にも、よく判っていない笑顔を返して、差し出された手>>72を繋ぐ。] よくわかんないけど、ちょっと面白いこと、ありそう。 なんとなく、何かあるなら、夜になってから、 って気がするな。楽しみだね? でも、危ないこととか、あったら… ……うん、きっと、わたしが守るから。 手、こんどは離さないようにしよーね? そうだ、危ないこと、ないように… 神様にお参り、しにいこう? [そう言ってぼーっとした笑みを彼女に向けて、階段へと歩き出そうとする。想像の通りお菓子をくれる催しか何かが行われるのであれば、危険なんてないはずなのに、何故か少しだけ胸騒ぎがして。 他人からは奇異な目で見られることが多い自分の事を、いつも構ってくれている彼女に、何か悪い事が起こらないようにと思って、一緒にお参りに行こうと誘うのだった**] (83) 2022/03/17(Thu) 1:00:37 |