人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 少年水夫 カイル

 
[ここにいるのは未練を残して、
 命の灯りが消えてしまった幽霊のみ。
 子供の僕でもそこに色々な事情や秘め事が
 あるのは分かるから、
 あんまり自分から突っ込んだことは
 聞いたことがないように思う。
 だから一緒に働く皆の事、何処まで知ってるかと言えば、
 良くて浅瀬、相手によっては波打ち際程度かも知れないね。



    クルーに魔法を使える人間は居なかったから、
    魔法が使えると知れば
    「見せて!
(※店長に怒られない範囲内で)

    って、絶対にお願いしただろうし、

        ギルドに籍を置く冒険者だったと聞けば、
        冒険譚をせがんだのだろうけど、
        話して貰えることはあったかな?**]
 
(85) Altorose 2022/05/20(Fri) 19:04:21