人狼物語 三日月国

145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】


【人】 中等部 バラニ

>>80 エルナト

「むむ、君に泣かれると私も困ってしまうからな!」
「今日はこのあたりでで矛を収めさせていただくとしよう」

なんて、ふざけ合うようなスキンシップをいつものようにしてから。
気が済んだと言うように、柔らかく痛みなど与えはしない拳をひっこめる。

「ほほう、お祝い!良い提案をするではないか、エルナトくん。
 楽しみがまた増えたね、どんなことをするのが良いだろうかね、ふふ」

まだ見ぬ、決して訪れるかもわからない未来が訪れる事を信じて楽しそうに笑った。
ふわふわの金髪にやや小柄な体躯はまさしく、可愛らしいわんこのようだ。

「ああ、そうだ。
 エルナトくん、また君のおすすめの本があったら是非とも教えてくれたまえ。
 良くあるためには、健やかなだけではまだ足りないものだからね!」
(85) 2022/04/30(Sat) 2:12:21