人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 クリス

── 駅 ──

[男物のパーカーで、髪の長さとかは見えなかった。>>56
しゃがみ込んでいた背中だけ見えた。
俺はこういう時、何時も通り過ぎる事が出来ない。
その人が遠藤さんだと気付かないまま、隣に膝を着いて背中に手を当てた。]


何かお手伝い出来る事ありませんか?

冷たいお水、買ってきましょうか。
口をゆすぐだけでも、落ち着きますよ。


[背中に当てた手はそのままで。
手当って言うけど。掌がじんわり温かいから。
触れてると。痛みや苦しみが治まるのを。
俺は経験で知っていた。*]
(86) 2023/03/05(Sun) 12:35:44