人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−If: 違う歯車が噛み合ったとき−

[星の宴から半年。
城の中も随分と賑やかになった。
勿論、騎士団への入団希望が増えたことも一因。
でも、最大の理由は違うところにある]

さて、話を始めよう。
今回は……

[会議の指揮を執りながら、参加者を確認しよう。
政務官、騎士団各隊隊長、副団長、団長、
まだまだいるが、
最後に重要機関、
星読み

その末席にいる若い少年。
少年というには大人すぎるか。
一瞬目が合えば、ふっと笑みを見せるだろう。

“アルジャン、次回から学生を連れてきていいかな?”

と少し前にいった星読学舎で教鞭を取る友人。
会議を邪魔をしなければ、と条件を言えば彼は笑う。
その学生は、熱心が故に黙っているほうらしい。
確かに、会議中は彼の声が全くしない。
それだけ、熱心に勉強しているようだ。]
(87) 2020/05/20(Wed) 20:48:57