【人】 灯守り“霜降” 月輪──会場── [ 赤い外套を上から羽織り、雪がちらつく中領域を出て 祭りの会場に到着すると、既に多くの人々で賑わって いました。] お疲れ様です、こんにちは。 今日も一日よろしくお願いします。 [ 執事やメイド、世話係の柊様>>0、職員天乃様らに一礼し>>6 その際、処暑様と天乃様のやり取りを見て>>14 そそくさと会場へと入ることにしました。 揉め事が苦手で、不穏な出来事や前兆には あまり関わりたくない性質であり、勿論、統治者として 宜しくないのも頭では理解しています。 だからこそ、私がこの地位に就いたのも、 今、この地に足を踏み入れることも 自分自身が一番信じられないのです。 でも、会合でその表情を、不安を見せる訳にはいけないから たくさんの笑顔と愛嬌を 内の不安を悟られぬよう (87) 2022/01/16(Sun) 10:50:57 |