【人】 凍剣士 スピカ―休憩室― [休憩室にたどり着くなり、イルをベッドの上へと横たえる。 そうして、自分も彼女に覆いかぶさるように、ベッドへと昇る。 ズボンの下では、既に自身は張りつめている。] このまま、イルの中に突き入れたら、どこまで入ってしまうんでしょうね。 イルの膣だけで、収まるんでしょか。 [ズボンの中の怒張は、霧の効果と淫紋によって際限なく昂り、彼女の臍まで届いてしまいそうな程。 衣服越しに彼女に擦り付けて、膣を通り越し、「更に奥」までを想像させる。 通常の性交であれば、ありえない場所。 それでも、彼女が望むのであれば、届いてしまうかもしれない。 「手加減しない」と、彼女と約束した以上、彼女が「やめて」と懇願しても、止めるつもりはない。 突き進めるところまで、進み続ける。 それが彼女の望みであるなら、自分はただ彼女の望みを叶えよう。] 貴女を、取り返しのつかないところまで突き堕としてあげます。 際限なく、貪ってあげます。 他ならぬ、俺の手で。 [彼女へ、最後の通告を告げる。 逃げるなら、断るなら今であると。 ――同時に、自分自身への宣告でもあるけれど。] イルは、それでもこの行為を望みますか? [最後に一度だけ、彼女に問うた。**] (88) 2021/05/05(Wed) 16:58:07 |