人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 フィアンメッタ


  町を照らしているはずの明かりは
  今日は頼りにならない。>>n0

  それでも、昼に行っていたからか
  酒場近くまで…導くように並ぶ街灯までは
  迷わずに行くことが出来た。


   
「バラ……?」>>n1



  街灯の列と共に見えるのは見覚えのある花弁で。
  道標を辿るように歩いて出会うのは
  胸元にバラを飾った青年。>>69

  思わず手の中のバラと見比べてしまった。
 
(90) 2022/05/23(Mon) 19:10:14