人狼物語 三日月国

96 【第38回TRPG村】Purgatorium-煉獄-


【人】 死神のジン ナディル

>>36>>37>>38 ラナー


わかっていたはずだろうに。
それでも、もしかしたら、と望んだのだろう。
ラナーの落胆には胸が痛んだ。

いいのよ、と明るい声が宙に浮いて、
それでも光の中に立つラナーは『天使』だった。

『あたしは、あんたがあんたである事を、尊いと思うわ。』

声まで眩しく聞こえるようなことを言う。
(92) kintoto 2021/09/19(Sun) 18:01:52