人狼物語 三日月国

139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】


【人】 看護生 ミン

>>89 ラサルハグ

ゆるり、逸らされていく視線を見つめていた。
目は口程に物を言うとは言うが、何とも正直な人だ。

立てられた指と、杖を順で目で追ってから顔を上げて、
貰った返答には穏やかに微笑んで言葉を返す。

「一度に全てを消化しないということは、長く楽しめる…と、いうことですよね。
毎年開催されてるみたいですから、全てを回れなくても来年のお楽しみ…という事にするのも、素敵じゃありませんか?」

謝意にはどういたしまして。と返して。
といっても、礼を言われるようなことはしてないのだが。

「まぁ、ふふ、こんな挨拶って私初めてです。
こちらこそ、妖精同士よろしくお願いしますね、ラサルハグさん。
妖精のような可愛らしい羽はありませんけど、
良ければお近づきの印に飴をおひとつどうぞ。」

自己紹介で花が好きと言っていたのを思い出し、先ほど飴屋で購入した花弁の飴玉を一つ、手渡した。
(95) 2022/03/22(Tue) 17:08:16