人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:オープンキッチン ―

[「離さない」とか格好いいとか、そうした話は一先ず置いて。
 速崎は『うさぎ』の店員として、キッチンで手早く作業を進めながらも幾らかのお喋りをする。
 高いテンションで喋りまくると唾が料理に入りかねないので、聞き取りはできる程度に抑えた声量で。]


 そういえばタカノん、この前さー、
 タリアテッレの名前ちゃんと覚えててくれたの
 ちょっと嬉しかったんですよ〜。


[あの時>>0:50直接その名称を高野の口から聞いた訳ではなかったので、「覚えててくれた」という速崎の認識が正しいかは知れない。ただ少なくとも、タリアテッレが何なのか問い返されはしなかった。
 一度の説明では覚えて貰えないということ>>0:79もままあったので、密かに抱いていた嬉しさをここで告げていた。]


 今日も珍しいメニュー出しちゃうかもですけど、
 覚えて貰えるかなーかなーかな〜?
 ……美味しい、だけでも十分嬉しいんですけどね?


[そんなことを笑って告げたりもしたのだが、さて、今日の高野からのオーダーはどのようなものだったか。*]
(95) 2023/03/03(Fri) 13:19:05