人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 Master レイ


[ 出かける君、喜悦を感じさせる君、
  清掃を始める君。>>79
  そんな姿を横目に捉えつつ
  ぱちん、と指を鳴らしてみる。

  ……やっぱりまだつかないな。

  境界の曖昧になる霧夜とは違い
  まだ明るい前日だから分かりきっていたこと。

  ただ見上げても変わりない店内に
  ふぅ、とため息を零せば再び目を伏せた。 ]
 
(96) かわせみ 2022/05/20(Fri) 20:03:10