人狼物語 三日月国

114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】


【人】 坊っちゃん バラニ

――祝祭一日目――

[ふああぁ…とベッドに寝転がったまま大きく伸びをする。

ひさしぶりの朝寝坊。
こんな時間まで寝ていられたのは彼是数か月ぶりか。

今日明日は使用人たちの殆どが暇を貰っていることもあって
屋敷の中はいつもよりずっと静かだ。
……と、いうことにしておこう。

使用人たちが使っている棟のほうから
なんだか得体の知れない香が漂ってきたり、
艶のある声が男女ともにしているなんていうのは
そっと目を瞑るのが、大人というものだ]

――さて、と。

[自分で身形を整えてから食堂で珈琲を一杯。
それで朝食をすませたことにして、屋敷を出て街へと繰り出すとしようか]*
(96) ELF09 2021/12/10(Fri) 23:38:00