人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

[新たにやってきた彼は何とも饒舌だ。>>69
いつものやつ、のノリで選んだ黒麦パン一つにも、色々なエピソードが出てくる。
話が出たのを聞くに、よく旅の道中でパンを食べていたりしたのだろう。

そして、今はそんな彼も、この酒場で店員をやっている、というわけだ。]


店員さんは…


[ふと、ここに好きでいるのか、と聞こうとして、やめた。
彼もきっと、ゴーストだ。
そして、大体の死んだ人間はきっと死にたくはなかっただろうし、死ななければまたここにも来なかっただろう。
一旦言葉に詰まった後、笑って続けた。]


話がうまいから、話しているのを聞いているだけで楽しいよ。
 
 
(96) wallander 2022/05/25(Wed) 22:43:45