人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【人】 演劇 アクタ

>>87 ツルギ

「フン!
 そのくらいは施してやる。」

スマホによく似た端末を取り出せば
君へ向けてメッセージを送信して、すぐにポケットへ仕舞う。

そうしてこの場を後にしようと立ち上がれば
君からの『アドバイス』が耳に入り。
不服そうに息を吐き、

「相手の反応……いちいち伺ってやる必要があるのか?
 あー、寝首でもかかれないように、最悪のパターンを?
 まあ……少しくらいは、気に留めておいてやる。」

悪態をつく。
君の厚意を素直に受け取らないし、
それを告げてくれた真意すら考えないらしい。

「お前はいつも
 最悪を想定して生きてんのか?」

ふん、ともう一度息を吐いて
君へと背を向けた。
(97) 2022/02/21(Mon) 2:01:53