人狼物語 三日月国

98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】


【人】 墓守 トラヴィス

>>96 イクリール

「……優しさへの感覚はだいぶどうかと思う。」

理解は求めないがコメントはした。もうちょっとなんかこう、なんとかならんのかね性格の方は。ならんか。

「好きなものを仕事にできない人間というのは大勢いるんだよ……能力であったり、体質であったり、そもそも好きなものが無かったり、理由は様々だけど。そのあたり本当に君は……いや、恵まれてはないか。捕まってるんだし」

そもそも社会的にそれは仕事じゃない。人の傷になりまくる食堂、犯罪って呼ぶ。

「…………全然味のイメージがつかない…けど。これの後だと、美味くはなるんだろうなと思わされる。釈然としないものがあるが…… ……『美味く食べる』ことはブレていないんだろう。こういった犯罪はもう少し露悪的になるものだ。冒涜、侵害。そちらに軸が傾くことのほうが、常人には容易だ。そちらの方が良くも悪くも評価される。味は、食べなければ理解できないから……」

けれど、彼女はあくまで『美味く食べる』のが主眼だ。そしてそれを喜びと感じている。ブレていない。はじめの目的を貫き続けているだけだ。

「腹立つな……」
(98) 2021/10/19(Tue) 6:31:06