人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 砂の民 スティグ

 
ギムレット、か。
見れば思い出せるかな。
酒に詳しいのは…


[いつも友人の方だった、と伝えようとして、彼の言葉>>72に顔を上げる。
そして笑った。]


聞こえてたんだな。
君が、ゴーストの君が一番美味いと思う酒を僕の持っている瓶の中に作ってほしい。
…もし、店であまり持ち帰りとかはしていないなら、それこそ君の分も一杯奢るよ。
だから、頼む。


[そして、ギムレットの言葉の意味を聞けば>>73、呟いた。]


いいんだ。
村に残された皆が、心残りを晴らして少しずつ居なくなっていく。
寂しいよ。
だけどそれが僕の望みなんだ。
僕の生きる意味でもある。
 
(104) wallander 2022/05/25(Wed) 22:56:12