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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

― いつかの賄いパーティの夜に ―

[自分の湯漬けポン酢に、遠藤の角煮、嘉数のセロリの浅漬ごま油がけ。豆腐の角煮風のパオズもあった――ような気がする(この夜の盛り上がりの所為か、そんな風に記憶してしまった)。
 大咲の差し入れのシュークリームは、速崎自身は帰宅時までお預けをキメたけれども、甘い匂いはこの場にも!]


 んと、そうだ、私の誕生日――…


[この時点では、同じ月とはいえまだ先の話だったが――。
 その日付が日付故に、子供のころは家でしか、大学生になってからは『うさぎ』でしか祝われていない誕生日。
 何を出そうか、という話題>>2:34>>2:84には、嬉しそうに目を輝かせながらも――。]


 パイ祭りも手巻き寿司もどっちもー…は
 流石にお腹いっぱいになりすぎるな、うん。
 いや、自分でスターゲイジーパイ作る分には
 全然いいんだけど、折角の誕生会だしー。
 何作ってもらおっかなー…うー。
 
(105) 2023/03/15(Wed) 20:25:52