人狼物語 三日月国

246 幾星霜のメモワール


【人】 仕立て屋 エリー

>>105 シヴァ
「はいはい、男の子は大変ですね〜。
 子って歳でもないだろうに、もう」

適当に流して、客の様子を見る。
一通り見た感じ、もう問題ないだろう。

「好きにすれば。
 鍵閉めとか残った客の接客とかはスタッフに任せてもいいから、僕はもうあがれるよ。
 あとの作業は閉店の札出すくらいだね」

オーダーメイドで注文を聞く必要がある客はいなさそうだ。
既成の衣装の丈を合わせるくらいならスタッフでもできる。
会計所から閉店と書かれた札を取り出しながら言った。

#Moordag
(109) 2024/01/29(Mon) 19:53:05