【人】 二年生 稲出 柊一[ガタンと音を立てて、椅子が倒れるので少し驚き。>>107 「大丈夫?」って駆け寄って、椅子を直そうとするが、 その前に小牧さんがさっと元に戻していた。 顔色がいつもと違うようだし、頬をぺちぺち叩く様子などから、 もしかして体調悪いのかな?なんて思ったので、 ちゃんと家まで送り届けた方が良いななんて思ったら、 神社に寄っていく提案を受けたので、 まぁ、具合悪かったとしても自分が見ていれば大丈夫かな? と判断して、二つ返事で向かって行った。 途中で見かけた自動販売機でジュースを購入。 神社に来たからにはまずはお参りをしていく。 何を願おうかな……? 隣で自分のことを祈願してくれているとは気づかず、 実力が発揮できるコンディションで、挑めますように。 そう願った。 目標を叶えるのは、神様ではなく自分でありたい。 そう思ったからだ。] いいよ。少し懐かしいね。 [確かに景色は綺麗だろうが、 お得とは?とちょっと思わないでもない。 兎に角本殿の上を目指して、歩みを進めた。*] (111) 2021/07/28(Wed) 21:32:18 |