【人】 灯守り 雨水[書いているものを見られたらいや。 そう自分にインプットしつつ。 元の位置に戻されても内容は見ないよう気を付ける。>>107 名乗りを聞いて、相手もぼくと同じように号を名前として名乗っているのかな、と受け取った。お見知りおきを、という言葉に応えるようにぺこり、とお辞儀をした。 表情に関してはぼくも大概だから気にしない。 処暑。暑さの峠が過ぎた頃で穀物が実り始める季節。 そして僕と正反対の季節。 へぇ、とあれこれ好奇心がわいた。>>82] 処暑さんですね。ぼくと真逆の季節ですね。 ぼく季節の変わり目って好きです。 今度でいいのでそちらの領域の事、教えてください。 [名乗りを忘れる事は、ぼくにとって別に謝る事とも思わなかった。ぼくもぼくで他者と接する機会が過去にほぼなかった弊害を抱えているが、相手の似た弊害を知る事はなかった。 ぼくはぼくで好奇心のまま言葉を返したんだ。] (116) 2022/01/16(Sun) 18:05:59 |