人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 Chiavica テオドロ

>>114 ダニエラ

「仕事中にも用意してあげましょうか、美味しい物。
 なけなしの元気がどちらに傾くか見ものです」
「俺も別に、美味しい物が好きでないって訳ではありませんけどね。あなたのように食い意地が張ってないだけなので」

嫌味を交えながらも苦笑半分で、どことなく軟化した態度を見せる。しょうもねえという自嘲を得てしまった時点で形勢不利だ。

「ましてや好きだから同じ店に通い詰める、というほど、
 強いこだわりがあるわけでもありませんしね。
 気が向いたら来る程度が丁度いいです、俺にとっては」

「……そう言うあなたは行きつけのお店とか多そうですが。
 飽きないんでしょうねえ、色々な場所の常連だと」

到底真似できる気がしないな、と印象に過ぎない話で勝手なことを言っている。男なりのちょっかいだ。
(118) backador 2023/09/13(Wed) 20:41:02