【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>120 ― [驚かせたような…でも何でもないようにと受け入れてくれる彼女に、頭を下げる。 魔道具クラブと飼育クラブの関係はとてもいいものである。 その中でも、ターコイズとは同じ学年と言うのもあり、クラブだけではなく、授業の方でも顔を合わす事がある。 いくつか、共通点があった事で、話す事もよくある、よく知った人である。 相手が、友達になりたいなんて思っているのは気づいていない。 気づいても、もう友達なんて思考をする方でもないし、ましてや自分なんかと良いかと、なってしまう。 それでも、親しい人であることには間違いないだろう。] ……ん、これ…。 [と、一角獣を刺激しないようにゆっくりと近づき、紙を差し出す。 ペガサスの羽やサンドラットの歯。 魔鳥の羽と、魔蝶の鱗粉などなどが書かれている。] …ストックが無いようなら、すぐに依頼に出さないといけないけど…どうかな? [じっと、ターコイズを見つめて、反応を待つのであった。*] (122) 2023/06/21(Wed) 13:52:21 |