>>119>>120>>121[もしかしたら、自分はとんだ勘違いをしていたのだろうか
勘違いをして迷惑な想いを打ち明けてしまったのだろうか
顔が真っ赤になっていくのが分かる
そして、優しく振られたことに気付く]
悲しい、とは思わなかった
仲間として大切にしてくれる、それで十分だった
結局、恋ってなんだったんだろう
これはただの勘違いで、恋でさえなかったのかもしれない
ただ、新くんの声がこわばったのが、気になって
同時に願うんだ
いつか本当に新くんと風磨くんがお互いの壁を破って、結ばれたらいいのにな、って