
![]() | 【人】 大聖女 セレスティア「うん、素敵! さすがマラクね。 あとはここに石を嵌めて、祈りを込めて。 鎖をつければ完璧じゃないかしら?」 マラクの作ってくれた贈り物>>122に破顔する。だって、二人で作る贈り物。コーラリアはぜったいに喜んでくれるわ! 家の方も少しずつ進んでいて──ああ、本当に結婚するんだって、ひしひしと感じ始めていたの。 一緒に過ごして、お昼はサンドイッチだったり、パイだったり。二人で話す時もあれば、お互いの家族が隣にいたりしたかも知れない。二人の方が私は好きだけどね。スープを温めて出してあげたい時は調理場を借りたりしてたから、たまに。たまによ? 診療所は実は少し忙しくて──これは多分私のせい。神殿がない近隣の村の人が、聖女がいる!と来ていたり、やっぱり商人や貴族の方が来てしまっていたり──と。村の人たちの診療だけではなかったから。 だから、村の人が気後れしないように、貴族の方は別室でお話を聞くことが多かった。勿論、二人きりになったりはしない。家族の誰かが隣にいる状態で話を聞いて治癒をしていた。実際、本当に治癒が必要な方もいたからね。家族に少し迷惑をかけてしまうけれど、緊張する〜と言いつつ楽しそうにしてくれているのが救いかしら。 (126) 2026/07/24(Fri) 7:46:30 |