【人】 1年生 工藤美郷──回想・朝霞さんにお礼言われた>>3:400── [朝霞さんから、過呼吸の際のことについて、礼を言われた。] はい。朝霞さんは私の言うことを聞かなければ、窒息する恐れがありました。 [謙遜することなく肯定した後、「ですが」と続けた。] 以前、過呼吸になった人にも同じことを言いました。 そうしたら嫌われました。私には優しさが無いから、正しいことを言っても聞く気がおきないそうです。 朝霞さんとあの人との違いが、あの人は苦しみ続け、朝霞さんは落ち着くという結果を産みました。 [そう、分かるような分からないようなことを伝えた。 もしも上手に話せたならば、「あなたを落ち着けたのはあなた自身の力だよ」程度は言えたのかもしれないが。]* (126) 2022/09/10(Sat) 21:38:03 |