人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【人】 清掃員 カミクズ

>>127 ユス

うっかり口を滑らせた発言を復唱され、
確実に何か取り繕い損ねている顔をまじまじと見詰められ…
この間、冷や汗で清掃員の手や背中はべちゃべちゃだった。
正直このまま溶けて消えたい。あのクラゲのように……。

「あ、そ、そうなんです…ね…?
 本物、小さい頃、そうですかあ……」

そういう発想もあるのか、とでも言いたげに。
あなたの返答に、なんとも気の抜けた相槌を打って。

「……海、見られてよかった、ですか?
 それとも、やっぱり…
 ちゃんとした本物が見たいなって、思います?」

帽子のつばを持ち上げて、
98uの海、その切れ目の辺りへ視線をやって。
この場所はどこまでもリアルだけど、
ふとした時に仮想空間なのだと思い知らされるのだ。
(128) 2022/02/21(Mon) 23:37:08