人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 法の下に イレネオ

>>113 ダヴィード

「火を通せば食えるのか。料理はする方か?」

背が高ければ当然足も長い。歩くのも速い方ではある。
その速度が心なしか落とされているのも、やはり貴方と並んでいるからなのだろう。
往来を見回せば並ぶのは秋の色を纏った商品たち。衣類も、食品も、季節と共に移り変わって目を楽しませる。

「確かに。」

店頭やら貴方の生え際あたりやらに目を向けつつ。

「近頃は随分過ごしやすくなった。」
「陽が落ちるのも早くなっている。あまり遅くまで出歩くなよ。」

大人らしいことを呟いて、目当ての店はどれかと探した。

#街中
(129) rik_kr 2023/09/10(Sun) 14:49:20