人狼物語 三日月国

148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ


【人】 ユスターシュ

 ― 回想:冒険者時代 ―

[ユスターシュの実力は一級なんて上等ものじゃなかった。
 それでも、パーティーにいれば助かる。
 その位の能力はあった。

 自分と同じようにあちこちのパーティーに入る青いやつ。話は知ってたな。位が初対面の感想。>>110

 しっかりしてそうな奴だな。
 そう感じていた。]


 いやいや、俺はいつも通りしてただけで
 奴らが勝手に怒るんだっての


[そんな言葉を言うから、怒りという火に油を注いでいくと男は分かってはいた。
 それでもへらり、と笑う。]
 
(129) もやむ 2022/05/20(Fri) 22:19:19