人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【人】 演劇 アクタ

>>131 ツルギ

静まり返る夜の世界。
ペットボトルを抱えて君の隣を歩く。

癖であくびをひとつ漏らしながら
ぽん、と生み出された車におお、と目を見張る。

「トラックか。
 この後ろのスペース、風が気持ちよさそうで
 いつか乗ってみたいんだよな。」

荷台を名残惜しそうに眺めながら
今日はこっち、と当然のように助手席へ乗り込めば
ボトル達を膝に抱え直して

「こういうの、青春っぽいな。
 僕も大概インドア派だし、免許も無いから
 なかなか新鮮で、楽しみだ。」

シートベルトは締めるべきだろうか。
少し悩んで、結局やめた。
深夜のドライブ。はしゃいでいるのは、明らかだ。
(132) 2022/02/22(Tue) 1:53:50